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お仲間が増えました
2010.03.20
今日 当寺の永代供養壇に新たに1霊納骨されました。
先般入所先のある施設で葬儀をされたFさんです。

いろいろ事情もあり 施設のスタッフの方が
病院からの搬送 役所の事務手続き 火葬場 
棺の手配 会場の設営etc。
私も寺坊から葬具 仏具を持ち込んでの
まさに 全員一丸の手作りの葬儀でした。

正直 葬場として指定したロビーの一角
一晩でどこまで設営できるのだろうかの不安も
よそに 当日朝にはスタッフの皆さんのお力で
素敵な会場に大変身。

入所者20数名とスタッフさん合わせて30名ほどの
全員が参加しました。

読経を続ける私の背中にはFさんのご冥福を祈る
入居者仲間の篤い思いが伝わってきます。

お葬式不要論も問われる昨今。

仲間の死を真摯に受止め。
旅逝く仲間の冥福を祈り
静かに合わせるその手の向こうには
自分を送ってくれる仲間の姿が見える

葬儀は“死”というものに 積極的に向き合っていく場であり
また これまでに出会い支えられてきた人々との大切な分かれの場もである。

人生の終焉は決して1人ではない。
そんな機会と捉えるならば葬儀の執行の意味合いは
重要である。
合掌

葬儀後『ありがとうございました』と感謝のお言葉を下さった
施設の皆様 Fさんのお仲間にこちらこそ『ありがとうございました!』と
お礼を申し上げたい気持ちになったお葬式でした。

そして当山の永代納骨壇もお1人仲間が増えました。
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